ヴェルファイア価格ラボ|簡単!新型ハイブリッドも底値まで値引きする方法

ヴェルファイアでヴァーチャル・ドライブ(2)

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ヴェルファイアを運転して最初に気になるのが、アクセルオンオフ時の反応です。
例えば速度を一定に保とうとするとき、運転の巧い人はアクセルを1mm抜く・1mm踏むという行為を自然に行えるのですが、本来ボディが大柄ですとその反応がシビアになります。

 

前項で書いたように、アクセルがフライバイワイヤーとなっている為、制御にはコンピュータを介しています。そこでわざと「アクセルを踏み込む〜アクセルを完全に離す」を繰り返して速度を一定に保つようにしてみます。この行為をワイヤー制御の車で行うと、オンオフに反応して前後にピッチングが起こります。

 

ヴェルファイアの電子制御はかなり優秀で、こういったドライビングを行ってもスロットルバルブを不用意にオフにするわけではなく、自然にエンジン側のアクセル開度を制御しますのでピッチングは最低限に抑えられています。

 

「そこまで考えて運転などしないよ」と言われそうですが、ドライバーの上手下手に関わらず不快なロールやピッチングが起こりにくいため、同乗者にとっての乗り心地に大きな違いが現れます。

 

またハイブリッド車では、トラクションコントロール(TRC)・電動パワーステアリング(EPS)などの電子制御はアクセル制御と連動をしており、高速道での走行時、一般道でのゴーストップの繰り返し、高低差のある山道などでのドライビングではドライバーの意図通り、車がきわめて自然な動きをします。

 

アクセルを大きく踏み込んでの加速は、2.4Lではハイパワーとまではいかないエンジンです。加速時は4気筒故にがさつな印象だろうと予想していたのですが、ロングストロークエンジンの恩恵でしょう、思いの外に低速でのトルクが大きく必要にして十分な性能です。

 

3.5LではV6となりますので昔の直6エンジンのようなスムーズさはありません。良く言えば上品、悪く言えば重々しく回転の上昇に合わせて力がモリモリと感じられるエンジンです。一部の日産車の様に、高級車なのに荒々しい加速をする様な味付けではありません。

 

ハイブリッドは驚きのスムーズさです。トヨタのハイブリッドはホンダのそれとは違い、ターボのようにエンジンのパワーを補う使い方ではなく、モーターに全て任せる方向で制御しています。ですから特に加速時は電気モーター特有のトルクの出方で、力強さは未経験者にとっては驚きがあるでしょう。

 

実際ガソリン車との価格差は大きいのですが、静粛性・トルク・燃費の面でアドバンテージは大きく、高級車のパワーユニットとしては高得点を与えられます。

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